バイナリーオプション

FXの各種手数料とスプレッド

現在、FXの売買手数料は殆どの業者が無料になっています。しかし、その他に様々な手数料や実質的な手数料が存在します。

 

まず、手数料として明記されているものはFXの取引業者にもよりますが、口座開設手数料・口座維持手数料・ロスカット手数料・出金手数料・クイック入金手数料などがあります。これらの手数料も業者や期間によっては、無料サービスなどを行なって実質的な手数料値引きサービスを繰り広げています。

 

しかし、手数料が無ければFX業者の経営は成り立ちません。つまり、これら以外にFXにはスプレッドという見えない手数料が存在します。スプレッドとは様々な相場に存在するオファーとビッドの価格差、言い換えれば買注文と売注文の価格差を意味します。

 

その買注文と売注文の価格差がFX業者の取り分、つまり、実質的な手数料となる訳です。例えば、大手銀行の為替取引を例に説明しますと、銀行の為替窓口にはリアルタイムの為替レートが大きな為替ボードに表示されています。

 

例えば円ドル相場で、T.T.Sが80.55円で、T.T.Bが78.55円の場合、円を買う人は80.55円で円を買い、円を売る人は78.55円で円を売ります。つまりこの場合、円を買う人と売る人の価格差がセンターレートの上下1円づつの合計2円ある訳ですが、この2円がスプレッドであり銀行の実質的な手数料と言えます。

 

同様にFX業者は銀行のセンターレートを参考にして、独自のオファー・ビッドのレートを提示します。このオファー・ビッドのレートの差がスプレッドで、業者によってスプレッド幅が違います。

 

また、FX業者は自社の得意な通貨ペアのスプレッド幅は小さくし、不得手な通貨ペアのスプレッド幅は大きい傾向がありますから、表示されているスプレッド幅を参考に取引業者を選択するとよいでしょう。

 

そして、もう一つのFX取引業者の見えない手数料は金融収支です。顧客は取引の為にFX業者に証拠金を預けますが、証拠金には金利は付きません。従って、この金利分は業者にとっての大きな収益源で、FXや株の信用取引の手数料をゼロにできるのはスプレッドと金融収支があるからなのです。

 

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