バイナリーオプション

FX特有のスリッページとは?

FX取引や株式のネットトレードを含めて、全ての市場取引の売買注文には成り行き注文と指値注文が有ります。成行の買い注文は価格はいくらでも良いから今買える価格で直ぐに買いたいという注文で、指値の買い注文は時間は掛ってもよいがその値段以下でしか買いたくないという注文を意味します。

 

同様に、成行きの売り注文は価格はいくらでも良いから今売れる価格で直ぐに売りたいという注文で、指値の売り注文はその値段以上でしか売りたくないという注文形式です。従って、新しいニュースが出て相場が急変している時に急いで売買したい時は、成行注文を選択しなければなりません。

 

その場合、現実的には相当高い価格で買うことや安い価格で売ることがしばしば有り得ます。特にFX取引に於いては株に比べてレートの変動が早くボラティリティ(価格変動率)も大きいため、成行注文を執行した時のレートと約定した時のレートの価格差が株式などより大きく成る傾向が多い訳です。

 

そのためFX取引ではスリッページという歯止めを設定できます。つまり、スリッページは成行注文に指値注文の要素を加えた注文方法で、スリッページを設定することによって注文時とかけ離れた値段で約定することを防いでいます。

 

従って、スリッページの設定を大きくした場合は通常の成行注文と何ら変わりませんが、スリッページの設定をゼロにした場合は通常の指値注文と何ら変わらない訳です。

 

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