バイナリーオプション

その他の注文方法

FX取引には成行注文と指値注文・逆指値注文以外にIFD注文とOCO注文があり、IFD注文とOCO注文はFX取引特有の注文形式です。

 

まず、IFD注文は英語のIFとDONEを組み合わせた造語で、IF DONE(もしもの場合執行する)という意味の注文形式で、OCO注文のOCOは英語のOne Cancel the Otherの略で、2つの注文のうち一方の注文が約定した時は片方の注文は自動的にキャンセルするという注文形式なのです。

 

FXの通貨ペアの数は株式の銘柄数と比べると遥かに少ないので、同一通貨ペアを一日で何回も売買します。特に、スキャルピングトレーダーやデイトレーダーなどの短期売買を専門に行う投資家は、同一通貨ペアを一日で何十回も売買することも稀ではありません。

 

そこで、IFD注文やOCO注文の様なFX取引特有の注文形式が必要になりました。例えば、ドル円相場で1ドル=80円の時に、79.80円で1万通貨買えれば80.10円に成れば利益確定しても良いと考えていたとします。

 

その場合、通常は79.80円で1万通貨買いの指値注文を出して、1万通貨の買いが約定出来たことを確認してから80.10円で1万通貨売りの指値注文を出すことになります。この様な場合にIFD注文を使えば、79.80円で1万通貨買えた場合は自動的に80.10円で1万通貨売りの注文を執行してくれるので便利です。

 

また、例えば、円ドル相場で79.80円〜80.10円の間でボックス相場を形成しているとします。この場合にOCO注文は79.80円の買い注文と80.10円の売り注文を同時に出すことができます。

 

もし、片方の79.80円が先に約定した場合は80.10円の売り注文が取り消され、80.10円の売り注文が先に約定した場合は79.80円の買い注文が取り消される訳です。FX相場ではよくあるパターンですが、相場がボックス圏に入った場合や、相場がどちらにブレイクするのか解らなくなった時にはOCO注文は投資家を助けてくれる注文方法です。

 

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